【もしや】仕事が向いてない?見切りをつけるサイン・方法とは

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • もしかしたら、仕事が向いてないかも…と、気になる
  • 仕事が向いてるか、向いてないか、どうやって見分ける?
  • 向かない仕事に、見切りをつける方法は?

仕事がつらいとき。

仕事にやりがいを感じられないとき。

ふと、

この仕事、向いてないんじゃないか‥」と、感じる人も多いのではないでしょうか。

筆者も、その1人でした。

「この仕事で、がんばろう!」

と思いながらも、

「でも、つらい… やっぱり、向いてないんだろうか…」

と自問自答していました。

本記事では「仕事が向いていないんじゃないか…」「見切りをつけるとしたら、どうやって?」と悩む人に対して、仕事が向いていないときのサインや、仕事に見切りをつける方法について、わかりやすく、解説していきます。

ぜひ、最後まで、ご覧ください。

(スポンサーリンク)

目次

向いてない仕事に見切りをつける 5つのサイン

仕事が向いてない 見切りをつける方法

そもそも、仕事が向いているかどうか、どうやって見分けるのでしょうか?

まずは、向かない仕事をしているときの「サイン」から、みていきましょう。

ミスが増える

仕事をしている中で、ミスが増えてきたときは、要注意。

向いてない仕事をしていると、集中しようとしても、できなかったり、同じミスを繰り返したりします。

「またやってしまった…」

と、ミスが続くときは、「仕事が向いていないのでは?」と、考えてみましょう。

職場の人間関係が合わない

仕事をする上で、人間関係は欠かせません。

なのに、職場内で、コミュニケーションがとれていない、連携がとれていない

その場合、その職場は、あなたに合っていないのかもしれません。

職場の人間関係がよくないと、ものすごく仕事がやりづらいですよね

相談できる人がいない

職場の人間関係がうまくいっていなくても、相談できる人がいれば、仕事をすすめることはできます。

上司でも、同僚でも、あなたの相談に乗ってくれる人は、いるでしょうか?

もしいないのなら、その職場で、仕事をつづけていくのは、かなりむずかしいといえるでしょう。

やりがいが感じられない

仕事に対するやりがいを、みつけられない人も、要注意。

仕事なので、つらいときや、大変なときも、あるでしょう。

でも「ああ、がんばってよかった

と思える瞬間があるからこそ、続けることができる。

逆に言えば、そのように感じることがないのなら、その仕事は、あなたに向いていないのかもしれません。

体調が悪い

自分に向かない仕事をしていると、受けるストレスも強くなりがち。

気合と努力で、克服しようとすると、その影響が心や体にでてしまうことも。

仕事に行こうとすると、お腹が痛くなる

仕事のことを考えると、頭が痛くなる

などの症状がある場合は、早めに休みを取るなど、対処が必要です。

向いてない仕事から来る4つのリスク

仕事が向いてない 見切りをつける方法

「仕事が向いてなくても、努力を続けていれば、変わるかも…」

その気持ち、よくわかります。

もちろん、その可能性も否定はしませんが、「よくならない」可能性も忘れてはいけません。

ここでは、自分に向かない仕事を続けてしまうことによる、リスクをみていきましょう。

スキルが身につかない

自分に向かない仕事をしていると、目の前の仕事を「こなす」ことで、精一杯になりがち。

本来、仕事を通じて身につけるべきスキルも、なかなか得られません。

キャリアが築けない

自分に向かない仕事を続けていると、成果がだせず、成功体験も積めないため、なかなかキャリアが築けません。

「いつかは、転職しよう…」

と思っていても、転職に有利な経験には、なりづらいのです。

心身に不調がでる

自分に向いていないのに、無理して、仕事を続けていれば、心身に影響がでやすくなります。

特に、真面目な人ほど、努力して、仕事を続けようとしてしまいがち。

でも、心や体に負担をかけすぎると、体調不良につながり、仕事ができなくなることもあるので、注意が必要です。

貴重な時間を失う

「いつかは、仕事ができるようになるだろう」

「もう少ししたら、転職を考えよう」

と、向かない仕事を続けるうちに、あっという間に、1-2年がすぎてしまう、

ということも、あります。

「いつか仕事を変えよう」と思っているのなら、「いつ変えるのか」も、考えておきましょう。

向いてない仕事に見切りをつける 3つの方法

仕事が向いてない 見切りをつける方法

それでは、「仕事が自分に向いてないかも…」と感じたら、どうすればよいのでしょうか?

ここでは、向かない仕事に見切りをつけるための、3つの方法を解説していきます。

心身を休める

仕事の疲れや、ストレスが溜まっている場合は、まず、しっかりと休みを取りましょう。

心身が疲れ切ったままでは、明日の仕事のことを考えるので、精一杯。

「将来のため、自分はどうすべきか?」といった、大切なことに向き合う余力がありません

まずは、心と体を休め、自分のために使えるエネルギーをチャージしましょう。

やりたい仕事をさがす

自分は、どんな仕事をしたいのか?

どんな仕事だと、やりがいを感じられるのか?

ということも、改めて考えてみましょう。

考えがまとまらないときは、紙に書き出してみるのも、おすすめです。

自分のすきなこと、やりたいことなど、思いつくまま、書き出してみると、意外な自分の一面が見えてくることも。

信頼できる人に相談する

「自分には、どんな仕事が向いているのか?」

を考えるのは、意外とむずかしいです。

自分には、どんな仕事が向いてると思う?

と、親しい友人などに、聞いてみてもよいでしょう。

 

筆者は、キャリア相談を利用しました。

当時、どうしても上司と合わず、仕事もうまくいっていませんでした。

「努力すれば、変えられるはず…」

と、いろいろ試したけれど、空回りするばかり。

そんなとき、キャリア相談のことを知り、利用してみたのです。

カウンセラーの方には、

「どうすれば、上司とうまくやっていけるか?」

を相談したのですが、相談するうちに「この仕事は自分に向いていない」という

心の奥底に隠していた不安に、向き合えるようになりました。

その後、異動希望をだし、現在は別の部署で働いています。

 

「相談したいけれど、誰に相談したらいいか、わからない…」

という人には、キャリア相談もおすすめです。

キャリア迷子のあなたへ

「仕事がつらい… でも、転職するようなスキルもないし…」
と、悩んでいるのなら、キャリアのプロに、相談してみましょう。初回相談は、無料です。
 
ポジウィルキャリア

「どう生きたいか?」を軸に、自分の適職をさがせます。
やさしく丁寧な雰囲気で「話しやすい」と、20-30代に人気。

キャリアコーチング RYOMEI

人材分析のプロが、あなただけの強みや適性を見いだしてくれる。
転職だけでなく、副業や独立など、キャリアを描きなおしたい人に。30-40代におすすめ。

ライフシフトラボ

自分の適性を活かした副業や、起業、転職を支援してくれる。
無料カウンセリングでは「副業診断」が受けられる。40-50代におすすめ。

 

関連記事キャリア相談(無料)を受けてみた!筆者の体験談

 

まとめ

仕事が向いてない 見切りをつける方法

今回の記事では、「仕事が自分に向いていないかも…」「向かない仕事に、どうやって見切りをつけるの?」

という悩みに対して、解説してきました。

要点をまとめると、以下の通り。

  • 向かない仕事のサインとは?
  • 向かない仕事を続けるリスク
  • 向かない仕事を見切る方法

いかがでしたでしょうか。

「この仕事、向いていないんじゃないか…」

と不安を感じながら、仕事を続けるのは、つらいですよね。

かといって、すぐに辞めることも、できない。

そんなときは、ここでご紹介した方法も試しながら、自分に向く仕事、やりがいを感じられる仕事を、考えてみましょう。

あきらめてしまわないで、自分らしく働ける仕事、職場をさがしていきましょう。

 

目次