【辛い】仕事のクレームで落ち込まないで。メンタル守る3つの対処法

当ページのリンクには広告が含まれています。
クレームで落ち込む
  • 仕事のクレーム対応が、つらい
  • 仕事のクレームで、落ち込んでしまう
  • 仕事のクレームがつらい時の、対処法を知りたい

「仕事のクレーム対応が、つらい…」

そう悩んでいる人も、多いのではないでしょうか。

仕事をしていく上で、人との関わりは避けられない。

相手が機嫌を損ねてしまえば、クレームを受けることもある。

わかってはいるけれど、でも、実際に受けるとつらいですよね、クレーム。

できることなら避けたい。

避けられないとしても、そのつらさから逃れる方法を知っておきたい…!

本記事では、仕事のクレームに悩んでいる人に対して、仕事のクレームで落ち込む必要がない理由や、辛い気持ちを切り替える方法などを、わかりやすく、解説していきます。

(スポンサーリンク)

目次

仕事のクレームで落ち込む必要がない 3つの理由

仕事のクレームで落ち込む

仕事でクレームを受けると、落ち込んでしまう… 

という人も多いでしょう。

ですが、クレームを受けやすい人にこそ、覚えてほしいことが、あります。

それは「クレームが、あなたのせいとは限らない」こと。詳しく、見ていきましょう。

クレームは必ず起きるもの

ぶっちゃけ、仕事をしてれば、特に、お客さまと直接、接する仕事をしていれば、クレームを避けることはできません。

どんなに、懇切丁寧に接したとしても、相手の感情は、コントロールできません。

相手の機嫌がわるければ、どんなことでも、クレームのきっかけになってしまいます。

クレームを避けたい…という気持ちはわかりますが、

「そもそも、クレームは避けきれない」

と考えた方がよいでしょう。

クレームの”きっかけ”は、あなたではないかも

お客さまから、強烈なクレームを受けてしまった。

ショックが強すぎて、もう立ち直れない…

いやいや、そのクレーム、あなたのせいでしょうか?

もちろん「もっと、丁寧に説明すべきだった…」

等々、思い当たる節があるかもしれません。

でも、あなたからは、見えていない相手の事情、たとえば

「朝から頭痛で、イライラしていた」とかって、わからないですよね!?

クレームを受けて、落ち込んでしまう前に、

「相手の虫の居所が悪いだけかも!?」を、思い出すようにしましょう。

クレームの”原因”は、あなたではないかも

クレームを受けたのは、あなたでも、その原因は、別のところにあるかもしれません。

「商品が使いづらい」

「説明書がわかりづらい」

それって、あなたがどうにかできることじゃない、ですよね?

クレームを最初に受ける立場にいると、相手の「負のエネルギー」を、一身に浴びてしまいます。

そういうときこそ、思い出してください。

「クレームの原因は、自分じゃない!」って。

仕事のクレームで落ち込んでしまう 3つの原因

仕事のクレームで落ち込む

そうはいっても、やはりクレームはつらい。

クレームを受けると、数日間はショック状態が続く…という人も、いるかもしれません。

ここからは、なぜクレームを受けると、強いストレスを受けてしまうのか、その原因を見ていきましょう。

名指しでクレームされるから

名指しのクレーム、ものすごくつらいですよね。

真っ暗な底知れない穴の中に、突き落とされたような、ものすごい罪悪感、孤独感に襲われます。

それも、そのはず。

対応が悪かった、商品に欠陥があった、くらいなら、窓口に連絡すればすむことです。

それを、わざわざ名指しでクレームしてくるのは、自分より弱い誰かを傷つけたいから。

名指しでクレームするような人は、相手が誰であっても(あなたでなくても)、クレームしてきます

つらくても「自分のせいじゃない」と、考えるようにしましょう。

会社が守ってくれないから

異常なクレームを受ければ、通常は、上司やリーダーに相談します。

でも、相談しても、何もしてくれない上司もいるんですよね…

会社の一員として、仕事をしているのに、会社が自分を守ってくれない。

そんなときも、つらさを加速してしまいます。

自信を失ってしまうから

自分なりに、きちんと仕事をしていたつもりだけど、クレームを受けてしまった。

上司に相談しても、助けてくれない。

そのような経験が続くと、「自分は、だめなんじゃないか…」と、自信を失いがちです。

真面目に、きちんと働く人ほど、自分を責め、つらく感じてしまうのです。

仕事のクレームで落ち込んだとき 3つの対処法

仕事のクレームで落ち込む

それでは、実際にクレームを受けてしまったとき、どのように対処していけばよいのでしょうか。

最後に、その具体的な方法をご紹介します。

自分の中で決着させる

クレームが気になって、仕事に集中できない。

そんな時は「なぜクレームが起きたのか」「次に起きたら、どうすべきか」を、整理してみましょう。

「この部分の説明が、不足していたかも」など改善ポイントがあれば、書き残しておく。

「特にこれといった、理由が思いつかない…」

のであれば、それは、あなたではなく、相手に原因があるのかも。

「相手がイライラしていたかもしれないけれど、うまく気づけなかった」

など、自分なりの気づきを残しておきましょう

気分転換する

クレームの整理をしたら、「忘れる」努力をしましょう。

いやなことを忘れるには、環境を変えるのがポイント。

近所の公園を散歩する、

お気に入りのカフェに行ってみる、

など、家から出て、仕事から意識を切り離しましょう。

キャリア相談を受ける

「どうしても、クレームを受けると、落ち込んでしまう」

「自分は、この仕事に向いていないのかもしれない…」

という人には、キャリア相談も、おすすめです。

キャリアのプロに相談し、「考え方のクセ」や、「自分の適性」を確認してみましょう。

 

仕事のモヤモヤを抱えている方へ

 

仕事の悩みや、不安を感じている方には、キャリア相談がおすすめです。初回無料で、相談できます。

ポジウィルキャリア

「どう生きたいか?」を軸に、自分の適職をさがせます。
やさしく丁寧な雰囲気で「相談しやすい」と人気。20-30代におすすめ。

きづく。転職相談

転職だけでなく、業界診断や、副業アドバイスにも対応。
ビジネス経験豊富で、「安心して相談できる」と、30-40代に人気。

ライフシフトラボ

自分の適性を活かした副業や、起業、転職を支援。
起業・副業経験者から直接、アドバイスがもらえます。40-50代向け。

 

関連記事キャリア相談(無料)を受けてみた。筆者の体験談。

 

まとめ

今回の記事では、「クレーム対応がつらすぎる」「クレームを受けると、つい落ち込んでしまう」という悩みに対して、その対処法を解説してきました。

要点をまとめると、以下の通り。

  • 仕事でクレームを受けても、あなたが落ち込む必要がない理由
  • クレームがつらく感じる原因
  • クレームがつらいときの対処法

  

いかがでしたでしょうか。

クレーム対応がつらく感じている人も、ここで紹介した方法を試しながら、少しずつ、クレームの影響を軽くしていきましょう。

ただ、クレームを受けやすい仕事は、ストレスが高いのも事実。

「この仕事、合っていないのでは…」と感じている人は、キャリアのプロに相談してみましょう。

誰にでもある「思考パターン」を教えてもらったり、あなたの適性を活かせる仕事について、アドバイスをもらうことができます。

より働きやすい仕事、職場を、手に入れていきましょう!

 

 

  

   

目次