職場の仲間外れがつらい!仲間外れをする人の心理と5つの対処法

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仲間外れ
  • 職場で仲間外れにされていて、つらい…
  • どうして仲間外れにするの?
  • 仲間外れされているときは、どうしたらいい?

「職場で仲間外れにされていて、つらい…」

と、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

仕事はチームプレー。

職場で仲間外れに合ってしまうと、自分はつらいし、仕事も進まない

とはいえ、

なぜ、仲間外れにされてしまうの?

という理由がわからなければ、対処のしようもありません。 

本記事では、「職場の仲間外れがつらい…」と悩んでいる人に対して、仲間外れにされてしまう人に共通する特徴や、具体的な対処法について、わかりやすく、解説していきます。

ぜひ、最後まで、ご覧ください。

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目次

職場で仲間外れされる人に共通する特徴

職場で仲間外れする人の心理

まずは「なぜ、仲間外れにするの?」から、見ていきましょう。

実は「仲間外れに合いやすい人」がいるのも、事実。

仲間外れに合いやすい人って、どんな人なのか? その共通する特徴について、解説していきます。

自己中心的な人

人には、それぞれの考え方や、立場があります。

それを尊重せず、自分中心で動く人は、周囲から浮いてしまったり、仲間外れの原因となりやすいです。

また、口では「相手のため」といいながら、実際には、自分の都合に合わせて物事を進める人も、同じです。

相手に共感せず、自己中心的な人は、孤立しやすいといえます。

感情をコントロールできない人

感情に任せて、怒ったり、泣いたり、笑ったり。

感情を表すこと自体は、間違ってはいませんが、時と場所に合わせて、わきまえる必要があります。

皆が仕事をしている職場で、大声で癇癪を起したり、いつまでも愚痴を言っているような人は、仲間外れにされやすいです。

仕事が遅い人

仕事が遅い人、できない人も、疎外されやすいです。

職場全体で、仕事を進めているのに、しょっちゅうミスや、納期遅れをしていては、周りに迷惑をかけっぱなしです。

会社は、ボランティアではありません。

仕事の能力が低い人も、仲間外れになりやすいのです。

マナーがない人

人と人の付き合いには、最低限のマナーが必要です。

自分では、マナーを守っているつもりでも、特に年配の人は、マナーに厳しい傾向にあります。

あいさつをする、お礼やお詫びはきちんと行う、敬語を使う、などに加え、

服装や髪型、ネイルなども、見られることがあります。

職場で働く人たちを見て、自分のマナーが適しているかどうか、確認してみましょう。

嫉妬をあおる人

自分にないものを、相手が持っていると、羨んだり、嫉妬する人もいます。

高級ブランドを身につけている、子どもが有名校に通っている、美容にお金をかけている…

時には、若いというだけで、嫉妬されることも。

自分では、そのつもりがなくても、相手からは、自慢していると、取られることがあります。

自分の言動により、相手に嫉妬させてしまう可能性があることを、覚えておきましょう。

職場で仲間外れをする人の心理

職場で仲間外れする人の心理

ここからは「仲間外れをする人」について、みていきましょう。

「なぜ、仲間外れをするのか?」 その理由がわかれば、対処する方法もみえてきます。

自信がないから

自分に自信がない人は、他人をおとしめることで、自分の存在価値を感じます。

他人の弱点をつき、仲間外れにすることで、自分が上だと、思い込みたいのです。

このタイプの人間は、常に、誰かを仲間外れにしていないと、安心できません

こういう人が職場にいる場合は、できるだけ、関わらない方がよいでしょう。

嫌いな人を排除したいから

人の好き嫌いが強く、嫌いな人がいると、徹底的に嫌がらせをしないと、気が済まない人もいます。

問題は、こういう人から見て「普通」になるのが、むずかしいこと。

気に入られても、気に入られなくても、面倒なタイプです。

他人に興味がないから

人に関心や関心がなく、距離を置く人もいます。

本人は、興味がないから、関わらないだけですが、相手からは「避けられている」と、受け取られることがあります。

このタイプの場合、相手に対する悪意は、ありません。

嫌われているわけではなく、自分に関心がないだけなので、心配不要です。

職場で仲間外れにあったとき 5つの対処法

職場で仲間外れする人の心理

それでは、実際に職場で仲間外れにあってしまったとき、どのように対処していけばいいのでしょうか。

最後に、仲間外れに対する対処法を、解説します。

味方を探す

職場で仲間外れに合うと、情報が遮断されてしまうなど、仕事にも影響がでてしまいます。

まずは、一人、味方になってくれそうな人を、探してみましょう。

正面切って、「私はあなたの味方です」と宣言してもらう必要は、ありません。

他の人がいないところで、こっそり、止められていた情報を教えてくれるだけでも、いいのです。

仕事で支障がでないよう、助けてくれる人を探すことから、始めてみましょう。

仲間外れの原因を探る

仲間外れにされている原因が、どこにあるのか、探ってみることも重要です。

自分では意識していなくても、相手にいやな思いをさせていることが、あるかもしれません。

自分が何か嫌われるようなことをしていないか、思い返してみましょう。

信頼できる人に相談する

職場の仲間外れが原因で、仕事に支障がでているのなら、信頼できる人を探して相談してみるのが、おすすめ。

上司に相談できれば、よいですが、仲間外れを放っている上司だと、頼りにならないかもしれません。

その場合は、上司の上役や、人事などに相談し、一緒に解決策を考えてもらうようにしましょう。

割り切る

仲間外れの原因を考えてみたけれど、特に自分に思い当たる節がない、

あるいは、自分ではどうしようもないことで、仲間外れにされている場合、

仕事は仕事、と割り切り、居心地の悪さは無視することも、1つの方法です。

自分の言動は、ある程度コントロールできますが、他人の行動を変えることは、できません。

直接的な被害がなければ、無視して、仕事に集中してしまいましょう。

異動・転職する

上司の上役や、人事に相談しても、変わらない。

その場合は、異動や転職も、考えてみましょう。

とはいえ「職場で仲間外れにされているから」という理由だけで、異動・転職するのは、ちょっともったいない。

せっかくなら、自分に合った仕事や職場をさがして、異動や転職をするようにしましょう。

 

「今さら異動や、転職なんて…」「これといったスキルもないし…」

という人には、キャリア相談がおすすめ。

キャリアのプロに、自分の強みや適性を聞いてみましょう。

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(体験談) 恋愛相談は、ほどほどに…

ここで、筆者の個人的な体験を、ご紹介します。

以前、職場に、ある女性が異動してきたのですが、親しくなるにつれ、話しかけられることが増えていきました。

それも、仕事の話ではなく、恋愛の話で…

「恋人とうまくいかない」という内容だったので、当初は心配して、話を聞いていたのですが、

一度話し始めると、話が止まらないのです。

話しかけられるたびに、仕事が止まってしまう。

困って、上司に相談したところ、上司にも同じ内容で相談していたことが判明。

結果、上司が彼女と定期的な面談を持つことになり、彼女とは距離を置くようになりました。

  

恋愛に限らず、何か事情があって、仕事に集中できないことも、あるでしょう。

とはいえ、職場は仕事をするところ。

仕事以外のことで、同僚に頼ってしまえば、同僚としての関係が、うまくいかなくなることもあります。

上司や同僚とは、程よく距離を保つことも、仲間外れに合わないための方法です。

まとめ

今回の記事では、「職場で仲間外れにあっていて、つらい…」という悩みを抱えている人に対して、その対処法を解説してきました。

要点をまとめると、以下の通り。

  • 仲間外れにあいやすい人には、共通する特徴がある
  • 仲間外れをする人の心理を知ろう
  • 仲間外れに対する対処法を知ろう

いかがでしたでしょうか。

仕事をする上で、職場の人間関係は欠かせない。

なのに、仲間外れにあってしまったら、自分もつらいし、仕事にも影響がでてしまいます。

ここでご紹介した方法も試しながら、あなたにとって働きやすい職場を手にいれていきましょう。

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