上司から嫌われている?上司が示す7つのサインと、5つの対処法

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  • なぜか、上司から嫌われている気がする…
  • 上司に嫌われているときのサインは?
  • 上司に嫌われてしまったら、どうすればいい?

「最近、上司がつめたい…もしかして、嫌われている??」

仕事をする上で、上司との良好な関係性は、欠かせない。

にもかかわらず、なぜか最近、上司がつめたい…

もしかして、嫌われた!?」と、気になっている人も多いはず。

本記事では「上司に嫌われてしまったのでは?」と、気になっている人に対し、嫌われている時のサインや、対処するための方法について、わかりやすく、解説していきます。

ぜひ、最後まで、ご覧ください。

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目次

上司から嫌われているかも l 7つのサイン

上司から嫌われている

まずは、上司に嫌われているとき、どのようなサインがあるのかを、見ていきましょう。

「嫌われてるのかな?」「違うのかな?」と悩んでいる人は、ぜひチェックしながら、みてみてください。

会話が減る

上司に嫌われると、まず会話が減ります。

あいさつをしても、返ってこない。

相談をしても、話を聞いてくれない。

あれ、聞こえなかったのかな?」と思っても、それが続くようであれば、上司に嫌われてしまった可能性があります。

上司の状況を確認するためにも、あいさつや、こまめな報連相など、ちょっとしたコミュニケーションを、欠かさないようにしましょう。

視線が合わない

話しているのに、目を合わせようとしない。

書類をみせていても、見てくれない。

その場合、「上司があなたの顔もみたくない」というサインかもしれません。

「話、聞いてますか!!」

などと、訴えても、逆効果なので、必要以上に上司をわずらわせず、自分の業務に集中しましょう。

メールの返信がこない

上司にメールしても、返信がこない。

やっと返信がきたかと思えば、「わかりました」の一言だけ。

これでは、どうしていいか、わからないですよね。

上司から、メールの返信がこなくなった場合、Ccに他の関係者を入れてみる、他の人がいる場所で、メールの内容を確認するなどの方法を試してみましょう。

避けられている

上司に話しかけようとした瞬間、席を立ってしまう。

上司が他の部下と話しているとき、話に加わろうとすると、会話が止まってしまう。

あきらかに、あなたとの関わりを避けているのなら、上司は、あなたと話したくないのでしょう。

直接、話しかけるのではなく、メールで確認する、他の同僚を通して聞いてもらう、なども有効です。

にらまれる

ふと気づくと、上司ににらまれている…

何かのきっかけで、上司の怒りを買ってしまった可能性があります。

思い当たる節があるなら、きちんとあやまるようにしましょう。

あるいは「なぜ、怒られているのか、わからない」場合は、同僚にさぐりを入れてもらうなどして、早めに上司の怒りを鎮めるようにしましょう。

発言させてもらえない

打ち合わせなどで、他の同僚は発言するのに、自分だけさせてもらえない。

発言しようとすると、上司に遮られる。

上司は、「あなたの話を聞きたくない」、と思っているのでしょう。

こういった場合、無理に発言しても、上司は聞いてくれません。

しばらく、おとなしくして、上司の様子をうかがっておきましょう。

簡単な仕事・めんどうな仕事ばかり振られる

上司が、新人でもできそうな簡単な仕事や、雑務ばかり、振ってくる。

あるいは、手間のかかる、面倒な仕事ばかり、割り振ってくる。

「たまたま」でなければ、上司はあなたに、いやがらせをしているのでしょう。

あきらかな不公平だとしても、上司に文句を言えば、さらに関係性を悪くします。

まずは振られた仕事をこなしつつ、上司の上役に相談する、同僚に手伝ってもらうなどの方法を探していきましょう。

上司から嫌われてしまう理由

上司から嫌われている

上司に嫌われてしまうと、仕事がうまく進まなくなってしまいます。

ここでは、「なぜ上司に嫌われるのか?」を、見ていきます。

部下の態度が、気に入らない

「部下の態度が悪い」と、上司に嫌われることが多いです。

問題は、部下が自覚症状がないまま、上司に「態度が悪い」と、思われている可能性があること。

特に、上司が年配の場合、ちょっとした態度にも、厳しかったりするので、気になる人は、一度、普段の態度をみなおしてみましょう。 

部下の言葉遣いが、気に入らない

「上司にため口を使う」「尊敬語を、使わない」など、

「言葉遣いに敬意が感じられない」と、嫌われてしまうこともあります。

上司に接するときには、

「よろしくお願いします」「ありがとうございます」といった目上の方への気遣いや、

「~いかがですか?」「~よろしいでしょうか?」などの丁寧語など、

ビジネスマナーに沿った、言葉遣いを意識しましょう。

部下が指示に従わない

部下が、上司の指示に従わないことも、嫌われる理由の1つです。

たまにあるのが「上司の指示がわからなくて、そのままにしてしまう」といったケース。

上司も、すべて丁寧に説明できているとは、限りません。

わからないことがあれば、きちんと確認し、指示を守るようにしましょう。

 

上司から嫌われているとき l 5つの対処法

では、実際に、上司に嫌われてしまったら、一体どうすればよいのでしょうか?

その対処法について、解説していきます。

嫌われた理由を考える

上司に嫌われている、と感じたときは、その理由を考えてみましょう。

自分の過去の行動や、上司とのやりとりを思い返し、嫌われる原因がなかったかを、確認してみましょう。

誤解を解く

何か、上司から誤解されているのなら、それを解くようにしましょう。

上司が話しているのに、話を聞いていなかった (いえ、ちゃんと聞いていました)

上司の悪口を言っていた(いえ、職場でたわいもない会話をしていただけです)

など、ちょっとした誤解から、上司に嫌われてしまうこともあります。

直接、聞きづらい場合は、同僚に聞き出してもらうなどして、上司から受けている誤解を、解いていくようにしましょう。

上司に好かれている同僚をまねる

上司にも部下にも、これといった理由はないけれど、「なんとなく、合わない」こともあります。

そんなときは、上司に好かれていそうな同僚を、観察してみましょう。

職場には、なんとなく、上司とうまく付き合えている同僚も、いるのではないでしょうか。

彼らの行動をみて、まねてみるのも、1つの方法です。

仕事だと割り切る

何をしても、上司とうまくいかない。

努力しても、その状況が変わらなければ、「あくまで、仕事上の関係」と、割り切るようにしましょう。

自分が変わることはできても、相手を変えることはできません。

一度、思い込んだら、その考えを変えられない人も、世の中には存在します。

上司に恵まれなかったとあきらめ、次の上司に期待しましょう。

職場を変える

嫌われている上司のもとで、働き続けていると、正当な評価をしてもらえなかったり、いやな思いをすることもあります。

かといって、部下が、上司を追い出すこともできません。

どうしても、上司に耐えられない場合には、職場を変えることも検討しましょう。

  

 

体験談:上司に好かれる努力はしたけれど…(結局、異動した)

ここで、筆者の個人的な体験談も、ご紹介します。

当時、筆者は40代。

さまざまなタイプの上司に仕え、それなりにうまくやっていると思っていたのですが、一人だけ、どうしても合わない上司がいました。

決して逆らわず、仕事をひたすらこなし、身を粉にして働いていたのですが…

ある日、プチっと何かが切れたように、体が動かなくなってしまいました。

いわゆる、メンタルってやつです。

その後、1週間ほど休みを取り、その間に、キャリア相談を受けてみました。

キャリア相談で言われたのは、

「これといった原因がないなら、嫌われる理由を探しても意味がない。”ただ合わない“、ということもある」

ということ。

「すべての人と、合う」はずも、ないですよね。

でも「そんなはずはない、努力すれば、好かれるはずだ」と、空回りしてたんです。

キャリア相談を受けることで、「合わない人もいる」という、当たり前のことを、事実として受け入れられるようになりました。

その後、異動希望をだし、現在は別の職場で働いています。

 

※上司と合わなくて、キャリア相談を受けた時の体験談はこちらです

 

まとめ

上司から嫌われている

今回の記事では、「上司に嫌われている気がする」「自分を嫌っている上司に、どう対処すればいい?」

という悩みに対して、その対処法を解説してきました。

要点をまとめると、以下の通り。

  • 上司に嫌われているときのサイン
  • 上司に嫌われる部下の特徴
  • 上司に嫌われてしまったときの対処法

いかがでしたでしょうか。

上司に嫌われてしまうと、仕事に集中できず、働きづらくなってしまいます。

まずは「なぜ、嫌われているのか?」という原因をみつけて、それを取り除いていきましょう。

あるいは、上司とうまく付き合えている同僚を見習って、上司との友好的な関係をつくっていく。

それでも、うまくいかない場合には、職場を変えてみることも、考えてみましょう。

部下は、上司を選べません。

その上司と、うまく行かない状態が続けば、仕事に集中できない、評価されないなどの、影響もでてきてしまいます。

あなたにとって、より働きやすい職場をみつけ、思い切り、働いていくようにしましょう。

 

 

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