- 飲み会って嫌いじゃないけど、行くと疲れる…
- できれば、飲み会は断りたい。でも、断れない…
- 飲み会に行っても、疲れない方法ってない?
「飲み会に行くと、すごく疲れてしまう」
「本当は行きたくないんだけど、飲み会を断れない…」
と、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
飲み会が好きな人も、そうでない人も、
せっかく参加するなら、「行ってよかった!」と思いたいですよね。
本記事では「飲み会に行くと、疲れてしまう…」と悩んでいる人に対し、飲み会が疲れる理由や、うまく対処する方法について、わかりやすく解説していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
飲み会が疲れる5つの理由
そもそも、なぜ飲み会に行くと、疲れてしまうのでしょうか?
飲み会って、もともとは「仕事を離れて、お互いをよく知ろう」が目的のはず。
ですが、実際には、ただお酒を飲んで騒いだり、職場の人に気を使ったりするので、疲れちゃうんですよね。
ここでは、飲み会で疲れてしまう、その理由について、見ていきましょう。
楽しめる話題がないから
参加者が楽しめる、共通の話題がなければ、飲み会は盛り上がりません。
上役の自慢話や、誰かのうわさ話、悪口ばかりでは、その場を楽しむことはできません。
参加者に気を使うから
飲み会は、本来、仕事を離れた場のはずですが、実際には「仕事の延長」であることも多いです。
上位の人にビールをつぎつつ、話題を振ってみたり。
料理や飲み物を、注文したり。
気遣いができる人ほど、仕事以上に気を使うため、疲れてしまうのです。
飲み会の雰囲気が苦手だから
お酒が回ってくると、話し声や、笑い声も、大きくなっていきます。
静かに話したい人がいても、声がかき消されてしまう。
雑然として、会話が成り立たない雰囲気も、飲み会が疲れる理由の1つです。
お酒が苦手だから
お酒が苦手な人もいます。
自分は飲まなくても、周囲のアルコール臭で、気持ち悪くなる人もいるんですよね。
お酒が好きでない人でも、楽しめるような工夫がないと、参加しても疲れるだけです。
ゆっくり休めないから
飲み会に参加すれば、いやでも、帰宅時間は遅くなります。
また、普段とは異なる行動をしているため、神経が高ぶってしまい、なかなか寝つけない人もいます。
飲み会が終わってからも、うまく休めないのは、つらいですよね。
疲れる飲み会を断るための、3つの方法
「飲み会に行きたくないなぁ…」と思っているときは、どうすればよいでしょう?
飲み会には、2つのパターンがあります。
- 飲み会とは名ばかりの「ほぼ仕事」
- ただの「飲み会」
会社や、取引先の役員を招待する「飲み会とは名ばかりの、ほぼ仕事」の場合には、仕事だと割り切って、参加しましょう。
軽く誘われた飲み会、断っても大きな問題にはならなそうな「ただの飲み会は」であれば、少しずつ、断ってみてもよいでしょう。
そして、ここからは「ただの飲み会」を断るための方法について、紹介します。
予定が合わない
一番、無難なのは、「飲み会の日に、別の予定がある」と断る方法です。
「誘っていただいて、ありがたいのですが、あいにく、その日は別の予定がありまして…」
と、断ってしまいましょう。
面倒なのは、日程が決まっていない飲み会の場合。
「あなたの予定に合わせるから、予定を教えて」といったケースです。
この場合、「予定がある」とは言えないため、次の方法を使いましょう。
体調がよくない
体調を理由に、飲み会を断る方法もあります。
「最近、具合があまりよくないので…」といえば、相手も無理には誘ってきません。
あまり気分はよくはないけれど、家族の体調を、理由にしてもよいでしょう。
ちなみに、筆者の友人は「犬の面倒を見ないといけないので」と、断っていました。
飲み会が苦手な人と協力する
職場の中で、飲み会が苦手な人と、協力しあうのも、おすすめです。
「全員欠席はマズいけど、1-2人なら抜けられそう」という飲み会、ありますよね。
そういう飲み会は、輪番制にしてみましょう。
「今回は私が参加するから、次回はよろしくね」と、順番に参加すると、ちょっと負担が軽くなりますよ。
疲れる飲み会を乗り切るための、5つの方法
最後に、「本当は断りたいけど、断れなかった飲み会」を、乗り切るための方法を解説します。
事前に準備しておくことで、飲み会疲れを、最小限にとどめるようにしましょう。
離席しやすい場所を確保する
飲み会では、出入り口の近くなど、席を立ちやすい場所を確保しましょう。
「疲れた…」と感じたときに、ふらっと、席を外しやすくなります。
疲れたら、むりをせず、トイレなどで、小休憩するようにしましょう。
気疲れしない人の近くに座る
飲み会では、一緒にいて、疲れない人の近く(できれば、隣)に、座りましょう。
「ちょっと、トイレに行ってきます」など、席も外しやすいです。
事前に、参加者リストを確認しておき、「となりに座る人候補」をピックアップしておくのが、おすすめです。
一次会だけ参加する
「二次会には、行かない」と、決めておきましょう。
一次会が終わり、「二次会どうする?」という雰囲気になったとき、その場に残っていると、帰りづらくなります。
一次会が終わったら、さっと帰るようにしましょう。
飲みすぎない
お酒は、飲みすぎないようにしましょう。
「参加費を払ったから」「飲み放題だから」
と、お酒を飲んでいると、翌日に疲れがでてしまいます。
お酒が好きなら、お酒が楽しめる、別の場で飲むようにしましょう。
余計なことを話さない
飲み会では、話題に気をつけましょう。
同僚のプライベートや、上司の愚痴など、他人に聞かせる必要はありません。
うっかり話題にしてしまえば、翌日、「顔を合わせづらい…」となるだけです。
お酒は飲みすぎず、自分をコントロールできる状態を保ちましょう。
まとめ
今回の記事では「飲み会が疲れてしまう…」「飲み会をうまく乗り切る方法を知りたい!」
という悩みに対して、その対処法を解説してきました。
要点をまとめると、以下の通り。
- 飲み会が疲れる理由を知ろう
- 「ほぼ仕事」の飲み会は、割り切って参加しよう
- 「ただの飲み会」をうまく回避する方法
- 回避できない飲み会を、乗り切る方法
いかがでしたでしょうか。
「飲み会が疲れる…」と悩んでいるのは、あなただけでは、ありません。
周囲の人たちと、うまく協力しながら、できるだけ疲れを残さないよう、回避しまていきましょう!
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