【帰りたい】仕事が暇すぎる…もう辞めたい、と感じたときの対処法

「仕事が暇すぎて、つらい…」と、感じることはないでしょうか。

職場に行っても、仕事がない。

かといって、他にできることもない。

ただ、時間が過ぎるのを、待っている…

そんな毎日、つらすぎますよね。

本記事では、「仕事が暇すぎて、つらい」「もう、辞めてしまいたい」と悩んでいる人に、なぜ、その状態がつらいのか、どんな対処法があるのかを、わかりやすく、解説していきます。

仕事が暇すぎる…と悩んでいる人は、ぜひ、この記事を読んで、自分に合った対処法を試してみてくださいね。

「仕事が暇すぎる」がつらい理由

「仕事が暇すぎて、つらい」と悩んでいるのに、相談したら、

「暇なんて、いいじゃない。働かずに給料もらえるなんて、うらやましい」などと、一蹴されてしまった。

これでは、余計、傷ついてしまいます。

まずは、なぜ、仕事が暇すぎるとつらく感じてしまうのか、その理由をみていきましょう。

成長を感じられないから

仕事をしなければ、スキルや経験が身につきません。

また、せっかく得た知識も、苦労して取得した資格も、仕事で使わなければ、意味がありません。

仕事は収入を得る手段というだけでなく、成長の場でもあります。

その成長の機会が奪われた状態では、仕事をする意味が半減してしまうのです。

時間をむだにしてしまうから

仕事が暇だからと言って、遊びにいったり、休んだりできるわけでもない。

職場に行けば、とにかく、時間が過ぎるのを、待つことしかできない。

時間分の給料がもらえるとはいえ、限りある時間が「何もできずに、過ぎていく」状態は、かなり苦痛だと言えます。

周囲の人に申し訳ないから

周囲は忙しく働いているのに、自分だけが暇をもてあましている。

あるいは、自分の職場だけ、なぜか暇そうで、わずかな仕事を取り合っている。

そんな状況では、職場にいても、ばつが悪いだけ。

他の職場は、みな忙しそうなのに、自分(たち)だけが浮いていて、居心地がいいはずもありません。

仕事が暇すぎて、つらいときの対処法

では、仕事が暇すぎて、やることがないときは、どうすればよいのでしょうか。

「辞めてしまいたい」と思っている人も、まずは以下の方法を試してみては、いかがでしょうか。

上司に相談する

仕事が暇すぎるときは、まずは上司に相談しましょう。

「いや、うちの上司、まったく役に立たないんですけど」

という人も多いかと思いますが、仕事は能力だけでなく、役割が重要。

アホな上司だとしても、あなたに仕事を割り振るのは、上司の責任です。

仕事が偏り、あなたの分がなければ、再配分してもらう、

職場自体に仕事がなければ、他部署に応援にだしてもらうなど、

仕事を任せてもらうよう、申し入れましょう。

自分で仕事をつくる

仕事がなければ、仕事を探す、仕事をつくるのも、1つの方法です。

雑多に放置されている書類やデータを整理する、

使い勝手の悪いフォーマットやプロセスを、現状に合わせて修正するなど、

意外と「よくないとわかっていながら、放置されている仕事」は、見つかるもの。

「自ら問題意識を持って、職場の問題を解決した」という経験は、異動や転職の場でも、けっこう役立ちます。

異動希望をだす

「上司に相談しても、仕事がもらえない」

「この職場にいる限り、まともな仕事はできそうにない」

という場合は、異動も検討してみましょう。

せっかく働こうという意欲があるのに、仕事ができないなんて、もったいない。

スキルや経験を活かせる職場、あるいは学べるような職場に、異動してしまいましょう。

仕事を辞める前にすべきこと

「仕事が暇すぎる。もう、辞めてしまおう」

そう思っているあなたも、ちょっとだけ、待ってください。

せっかく暇な職場にいるのですから、その余裕を、次の仕事選びに使ってしまいましょう。

次の仕事をさがす

正社員であれ、パートであれ、暇な職場にいれば、残業も少ないかもしれません。

定時になったら、さっさと帰宅し、転職情報を集めましょう。

転職活動には、時間も労力もかかります。

自分に合った仕事をみつけるため、しっかり準備する時間を確保しましょう。

自分の適職を確認する

今の仕事も、ちゃんと考えて決めた。

だけど、実際に入社してみたら、何かが違っていた。

という人は、転職を決める前に、「自分には、どんな仕事が合っているのか」を、考えておきましょう。

　

まとめ

今回の記事では、「仕事が暇すぎて、つらい」「もう辞めてしまいたい」と悩む人に対して、その対処法を解説してきました。

要点をまとめると、以下の通り。

いかがでしたでしょうか。

仕事が忙すぎるのも困りますが、暇すぎても、つらいもの。

限りある自分の時間は、有効に使いたいですよね。

「仕事が暇すぎる、どうしよう…」と悩んでいる人は、ぜひここで紹介した方法を、１つでも試してみてください。